佐渡青年会議所ロゴマーク014月例会「ひとが輝く多世代交流のさどづくり ~CCRC(生涯活躍のまち)構想~」報告

先月、4月15日(日)13:30~@あいぽーと佐渡
佐渡青年会議所主催、佐渡市共催
『ひとが輝く多世代交流のさどづくり ~CCRC(生涯活躍のまち)構想~』
セミナー&ワークショップが無事に終了しました!

セミナーには約80名の皆さん、ワークショップには約30名の皆さんにご参加いただきまして、大変有意義なイベントとすることができました。
ご来場の方々におかれましては、本当にありがとうございました!

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佐渡市では、少子高齢化・人口減少・雇用不安等が大きな課題となっており、それらの解決の糸口を見出すことが急務となっているところです。
この度『ひとが輝く多世代交流のさどづくり』についてのセミナーとワークショップを開催し、皆さんで理解を深めたいと考えました。

【講師①】松田 智生 氏 (三菱総合研究所 プラチナ社会センター 主席研究員)
【演題①】ピンチをチャンスに変える日本版CCRC(生涯活躍のまち)
⇒多世代・全市民参加の『地域づくり』が求められるので、『一歩踏み出す勇気』を持って皆さんでがんばっていきましょう。

【講師②】桑原 聡 氏  (一級建築士事務所 桑原聡建築研究所 代表)
【演題②】八幡平と周辺地域のCCRC実践を経て佐渡での可能性を考える
⇒リタイアしても「担い手」として「社会や地域から必要とされる」ことであり、「貢献できること」があることが大切です。そして、「続けること」こそが命です。

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◆佐渡青年会議所として今年度最初の公開例会を地域力結束委員会による講師例会として開催
アンケートによるイベントの感想としては、『良かった』43名(94%)が最も多く、参加者にとって満足度の高い結果となったと言える。また、自由回答では『高齢化の面で世界最先端地の佐渡にこそCCRCをとり入れる必要がある。』や『もっと多くの市民に知ってもらいたい構想だと思った。』等の複数の前向きな感想を得た。松田先生によるCCRC概論と桑原先生によるCCRC具体例というダブル講師によるセミナーが効果的であったということを証明しているのではないかと思う。

◆ワークショップでの発表の意見のまとめ
CCRCを実現するためには地域を超えた多世代の協力が不可欠だが、若い人は結束力もあり、UIターンの人も含めて地域の壁を越えられる。何かの行動について反対する人は自分たちが困っていないからである。そういう方からは、文句しか出てこないため、結果として壁が生まれる。若い世代としては、困っているということを訴え続けるしか方法はない。隔たりを改善していくには、ワークショップ等、多世代交流の意見交換会を数多く行うことが必要だと思う。反発している人、協力してくれない人に対して『あなたたちの力が必要だ』ということを伝えることから始めるべきであるという結論に達した。

◆まさに今回が始まりであり、『継続は力なり』ということだと再認識
今年度も例会が続くが、佐渡青年会議所のメンバーで力を合わせて佐渡のために良い汗をかき続けたいと思う好機となった。夏に迫る当委員会の7月例会での市民アートプロジェクトとしても『ひとが輝く多世代交流のさどづくり』を具現化するイベントとしたいと思う。

※詳細は報告書をご覧ください。

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松田 智生(まつだともお)氏 プロフィール
専門は、超高齢社会の地域活性化、アクティブシニア論。
2010年よりCCRCの有望性を提唱し、政府の日本版CCRC構想有識者会議委員他、産官学でアドバイザーを数多く務める、「ミスターCCRC」と言われる当該分野の第一人者。
「日本版CCRCがわかる本 ー ピンチをチャンスに変える生涯活躍のまち ー 」(法研)の著者。

桑原 聡(くわはらさとし)氏 プロフィール
都内住宅・集合住宅、及び近郊の別荘を多数手掛ける傍ら、オークフィールド八幡平(はちまんたい)、東八幡平病院、特別養護老人ホームりんどう苑、ものがたり診療所もりおか、釜石上中島町高齢者住宅など、八幡平市と岩手県内でのプロジェクトも多数進行中。
一級建築士・インテリアプランナー・宅地建物取引士。

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地域力結束委員長 室岡 啓史

活動報告 : 2018.05.10