佐渡青年会議所ロゴマーク017月例会「ひとが輝く多世代交流のさどづくり ~『SADO ART PLUS+ @RYOTSU-EBISU』~」報告

佐渡市では、少子高齢化・人口減少・雇用不安等が既に大きな課題となっており、それらの解決の糸口を見出すことが急務となっているところです。そこで、7月に『シャッターアート制作』と『バンブーベンチ制作』のイベントを開催し、皆さんと楽しんで多世代交流のさどづくりを実現しました!

7月15日(日)10:00~@両津夷本町商店街◎
シャッターにインスタ映えする『十』の市民アートを描きました!
一筆でも入れた方は、もう立派なアーティストです!
(もちろん、アマチュアですが。。。)

我々佐渡青年会議所のメンバーも含めて、約80名の多世代の皆さんにご参加いただきまして、大変有意義なイベントとすることができました。ご参加された方々、たくさんのサポートをいただいた方々におかれましては、本当にありがとうございました!

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ひとが輝く多世代交流のさどづくり
さどの島銀河芸術祭2018 市民アートプロジェクト@両津夷本町商店街
『SADO ART PLUS+ @RYOTSU-EBISU』
参加無料・申込不要のシャッターアート制作&バンブーベンチ制作イベントを開催!
【主催】佐渡青年会議所
【共催】佐渡市、佐渡観光交流機構、両津夷本町商店街
【協力】佐渡バンブークラブ、両津の未来を考える会
【後援】さどの島銀河芸術祭実行委員会、佐渡連合商工会

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◆①協働の精神の醸成、②多世代交流の促進、③多様性の誉れの共有という3つの目的を達成
アートを通じて具現化し、佐渡を多方面からアピールすることで一定の成果をあげることができたと感じている。また、多世代の市民約65名にご参加いただき、子どもから高齢者の方まで多世代が助け合いながら佐渡の多様性を表現する10のアート作品を1日で完成させることができて安堵している。マスメディアやSNSを通じて多くの方々の反響も得られ、当初の目的を達成できたと言える。

◆アンケートによるイベントの感想としては、『よかった』21名(91%)が最多
参加者にとって満足度の高い結果になったと言える。自由回答では『地元とのつながりとともに、SNSなどによる発信の両面に力を入れると継続性のある取り組みになるのではないか。』といった提言等を得た。また、新聞やテレビ等メディアへの当日の取材依頼等、佐渡青年会議所として力をいれることができたため、新聞・テレビにより、新潟県内の方々には一定程度、佐渡でのシャッターアートの魅力が伝わったのではないかと思う。

◆7団体との強固な連携を実現
①両津夷本町商店街協同組合とはシャッター提供、事前準備、当日のイベント運営、イベント後の協力体制等において連携。②佐渡バンブークラブ、両津の未来を考える会とは当日のイベントの運営・参加等において連携。③佐渡市や一般社団法人佐渡観光交流機構、佐渡連合商工会、さどの島銀河芸術祭実行委員会には主に各分野での広報戦略において連携した。当然のことながら、関わる団体が多ければ多いほど、諸々の調整について労力を要する一方、佐渡青年会議所単体では到底成しえない、情報訴求等の連携体制を構築することができたと感じている。

◆感想の総括
多世代・多地域の市民が協働して佐渡の活性化を目指し、『三度のメシより佐渡が好き!!!』という思いを抱きながら行動できる意識を確立していくという当委員会の活動は今回の例会で一旦の区切りとなる。2回の例会を通じて多くの反響をいただき、佐渡青年会議所という団体の情報訴求も含め、自信を深めることができたと感じている。このような活動を継続していくことが佐渡の明るい未来づくりへとつながると確信している。

※詳細は報告書をご覧ください。

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#佐渡青年会議所 #SadoArtPlus

市民アートプロジェクトプロジェクト報告書
市民アートプロジェクトワークショップ説明資料
市民アートプロジェクトイベント当日配布資料
市民アートプロジェクトブックレット

佐渡青年会議所 地域力結束委員会

お知らせ : 2018.09.18